在宅ワークで正社員になる方法|メリット・デメリットと求人の探し方

在宅ワーク 正社員

在宅ワークといえば、データ入力やwebライターのような仕事や業務委託契約をイメージするかもしれませんが、リモートワークの正社員を雇用する会社も増えています。

在宅ワークできる正社員の求人を探していると、このような疑問を持つ人も多いはず。

在宅ワークできる正社員の仕事ってあるの?
未経験でも在宅ワークで正社員になれるの?
在宅ワークで正社員の求人はどこで探すの?

これらの疑問を解決しつつ、求人を探すコツとおすすめの求人サイトを紹介します。

この記事の概要はこちら。

  • 未経験・新卒が在宅ワークで正社員になる方法
  • 在宅ワークで正社員として働ける職種
  • 在宅ワークで正社員として働くメリット・デメリット
  • 在宅ワーク×正社員の求人を探すコツと求人サイト

未経験・新卒が在宅ワークで正社員になるには

オフィスワークに比べて求人数は少ないものの、経験者であれば在宅ワーク(リモートワーク)の社員を積極的に採用する企業は増加しています。

しかし、新卒もしくは未経験の職種×在宅ワーク×正社員で働くのはかなりハードルが高いのが現実です。

在宅ワークできる職種では、業務委託契約もしくは契約社員で雇用されることが多いため、正社員で雇う企業は特定の業界・職種に限られています。

 

本気で求人を探したいのであれば、記事後半に書いている求人の探し方をチェック。

求人検索をしてみて「自分にできる仕事がない…」という方は、正社員にこだわらず業務委託でコツコツとスキルアップしていくことも検討してみてください。

在宅ワークで正社員として働ける仕事の種類・職種

正社員で在宅ワーク(リモートワーク)をしている人の職種は、以下のようなものがあります。

  • エンジニア(各種アプリ・SE・カスタマーサポート・ヘルプなど)
  • デザイナー(webデザイン・グラフィック・フロントエンジニアなど)
  • 事務系(総務・人事・経理・秘書・翻訳など)
  • 営業(専門性の高いインサイドセールスなど)

これらの職種から見てわかるように、以下3つの要素を含む仕事は在宅ワークができるのです。

  • wi-fi環境とパソコンがあれば仕事できる
  • 担当の業務を1人で完結できる
  • オフィスに出社せずとも遂行できる業務

在宅ワークで正社員として働くメリット

在宅ワークのメリットは、おもに精神疲労・無駄な時間を削減できることです。

仕事に付随するストレスがない

長い通勤時間、満員電車の通勤、悪天候による面倒くささ…これらがないのは、在宅ワークの最大のメリットといえます。

毎日通勤する人なら当たり前のことですが、この3つのストレスがなくなれば、ストレスによる精神的疲労や体調不良は半減します(体感)

通勤時間に使っていた時間を、筋トレやストレッチ、ブログを書く時間、ゆっくり朝食を食べる時間に充てれば何倍も充実感が得られるのです。

場所を変えても働ける

オフィスワークなら通勤できる範囲内で引っ越しをするのが当然ですが、完全リモートワークであれば家やコワーキングスペースなどでも働けます。

定期的にオフィスにいく必要がないなら、日本全国、世界のどこに住んでいても構わないのです。

最近は自宅など特定の場所に住まず、仕事をしながらホテル・ホステル・民宿などに移り住む「アドレスホッパー」も注目を集めていますね。

業務委託より仕事が安定している

業務委託は極端にいうと、今月は仕事があるけど来月以降仕事があるかわからない状態です。

正社員であれば月給制・時給制なので、来月の給料が急に0円にはなることはありません。

業務委託では頑張ったぶんだけ儲けになるのはメリットですが、安定した仕事を望むのなら正社員を選ぶほうが安心です。

在宅ワークで正社員として働くデメリット

正直、在宅ワークはメリットが大きすぎるので、デメリットをあまり感じないでしょう。

小さいことを気にしないタイプなら読み飛ばしても構いません。

オンオフの切り替えが難しい

在宅ワークは一番落ち着ける自宅で仕事をするので、オフィスと同じの緊張感を作るのはほぼ不可能です。

やらないといけない仕事があるのにダラダラしたり、反対にいつまでもダラダラと仕事をしたり…。

子どもがいるのなら家事や送迎でメリハリはつきやすいものの、独身一人暮らしだと就業時間が過ぎても、「あともうちょっとだけ…」と家にいながら残業してしまうことも。

コミュニケーションが不便

在宅ワークのコミュニケーションの基本はSlackやChatworkなど。

チャットで質問や進捗状況を伝えるので、相手に言いたいことが伝わらないもどかしさがある人もいるでしょう。

慣れればなんてことないのですが、普段から仕事で「ここどうやるの?」「この間のあれどうなってたっけ?」とつい聞いてしまう人は辛いかもしれません。

在宅ワーク(リモートワーク)×正社員の求人を探す方法

在宅ワーク×正社員の求人を探すときの大前提がこちら。

  • ハローワークやクラウドソーシングサイトは正社員求人の検索に適さない
  • 有名求人サイトよりも特化型求人サイトで検索する
  • 求人サイトに登録してガンガン応募する

求人を探すときは必ず「特化型求人サイト」を利用しましょう。

特化型求人サイトとは、特定の職種・業種だけを掲載しているサイトのことで、ITやクリエイティブ関連の「リモートワーク化」「在宅勤務可」の求人が探しやすいのです。

 

ここからは、私がじっくり選んだ特化型求人サイトを紹介します。

職種をジャンルごとに分けているので、気になる職種やサイトがあれば登録して求人の閲覧や、エージェントに相談しましょう。

エンジニア系特化型求人サイト

エンジニア転職なら【Tech Stars Agent】:今すぐ相談したいなら面談予約もしておくのが◎

ポテパンキャリア20代の若い世代におすすめ転職支援サービス

レバテックキャリア:大手有名企業の求人が多数掲載中

クリエイティブ系特化型求人サイト

ファミキャリ!:ゲームに興味があるならゲーム業界専門のエージェントに相談しよう

ゲーム業界最強のマッチング力【シリコンスタジオエージェント】:求人情報の概要は登録せずにチェックできます

CREATIVE VILLAGE for Woman女性×在宅ワーク×正社員を目指す方必見!

事務・セールス系特化型求人サイト

type転職エージェント:会員登録なしで一部の求人情報が閲覧可能

在宅勤務のご案内 | お客様対応スタッフ採用サイト:求人サイトではなく例外ですが、サイト内に「正社員になれるチャンスあり」の表記

まとめ

在宅ワークやリモートワークができる職種は、フリーランス案件も豊富に募集されています。

家にいながら仕事がしたいのか、正社員として働きたいのか、どちらを優先して仕事を探したいのかによって求人の探し方は違うことがポイントです。

  • 安定重視、できればリモートワークがいい→正社員で検索
  • 働く環境重視、縛られない生活希望→フリーランスになるのもアリ

という感じで、条件に優先順位をつけて探すと、自分にとって最高の求人に出会えるでしょう。

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