自分にしっくりくる仕事ってなかなか見つからなくて、求人や案件を流し読みする日が続くことってありませんか?
webライター初心者であれば、誰でも最初は仕事探しに悩むことがあるので安心してください!
私自身、月20万稼げるwebライターになりましたが、半年間は試行錯誤を繰り返しながら素敵な仕事と出会って楽しく稼げるようになりました。
この記事では、
- webライターの求人を探す具体的な方法とコツ
- webライターの求人が掲載されているサイト
を中心に、webライター未経験であっても、副業を始める方も参考にできる、わかりやすくい求人の探し方を解説します。
目次
webライターの求人を探す6つの方法
私がwebライターとして実践した、求人を探す方法を紹介します。
webサイトへのURLや具体的なサイト名を記載しているので、まずは登録して求人を眺めたり応募したりして動き出しましょう。
クラウドワークスで検索
webライター未経験の初心者は、とりあえずクラウドワークスに登録して、webライティングがどんなものかを試してみるのが一番。
クラウドワークスでは、報酬が低くても初心者応募OKな案件がゴロゴロ転がっています。
初心者が覚えておきたいのは、正式に仕事が決まる前にテストを受けるときに添付されるマニュアルはしっかりと熟読しておくこと。
マニュアルなんて初心者にとっては、テストに合格するためのルールブックですが、内容によってはwebライティングの教科書のような、価値のあるマニュアルに出会えることもあるでしょう。
最初は500円程度の報酬かもしれませんが、いくつか応募しているうちにwebライティングのコツとルールが掴めて、記事を書くのがどんどん早くなります。
コツが掴めたら、クラウドワークスで文字数の多い案件にガンガン応募していくか、求人サイトで見つけた求人に応募するか新しい道が切り開けます。
クラウドワークス以外にも、
も同じようなクラウドソーシングサイトなので、こちらでwebライター案件を見つけるのもおすすめです。
求人サイトから応募
webライティングにも慣れてきたなら、求人サイトからwebライターの求人を探してみましょう。
とはいえ、在宅ワークに特化した求人サイトを探すのって意外と難しいし、そもそも数が少ないんですよね。Google検索するとバイトル・an・タウンワークがヒットしますが、在宅webライターの求人はほとんどないのでスルーしてOK。
求人サイト探しに悩んでいる方のために、2020年時点で在宅webライターの求人を掲載しているサイトを一覧にしてみたので、ぜひチェック・登録してみてください。
- engage(ライター×業務委託で検索):出社が多いけど在宅求人もある
- ママワークス
:主婦・ママ向けの求人に特化したサイト(独身・男性も登録可)
- indeed:webライター×業務委託で探せばヒットする
- ハロワカ?:在宅ワーク全般に特化した求人掲載サイト
- hiki.work:いろいろな事情で通勤ができない人向けのサイト
※また新しいサイトを見つけたら更新していきます。
Googleで検索
Google検索でwebライターの仕事を探していて見つからなかったのは、求人検索のコツが掴めていないから。
ただ漠然とGoogleで「webライター 求人」や「webライター 募集」で探すのではなく、どのようなメディアで、どのようなジャンルで書きたいのかを明確にして検索しましょう。
検索方法としては、「○○ ライター 募集」のキーワードで検索すること。○○には得意なジャンルを入れます。例えば、「脱毛 ライター 募集」とか「子育て ライター 募集」とか。
このように検索してくると表示されるサイトはこんな感じです(2020年現在)
例1「脱毛 ライター 募集」
例2「ガジェット ライター 募集」
例3「お金 ライター 募集」
時間をかけて検索するよりも、1発で得意ジャンルの求人にたどり着けます。この検索方法では、自分が見たいと思うページだけが表示されるんです。
クラウドワークスやランサーズの案件もありますが、webメディアのライター募集ページに直接アクセスできるので、とても効率的に求人検索ができます。
あなたの得意なジャンルがあるなら、まずは「○○(ジャンル) ライター 募集」でGoogle検索してみましょう。
ライター登録サイトを利用する
ライター登録サイトは、webライティングに特化したサイトに登録して仕事を受注するシステムで、雰囲気としてはクラウドワークスに似ているかもしれません。
ライター登録サイトのメリットとしては、
- クラウドソーシングサイトよりも単価が高い
- クライアントの質が一定水準以上なので仕事をしやすい
- 基本的には誰でも登録できて無料
といった点がありますが、デメリットとしては、
- 仕事の数が少ないのでたくさん稼ぐのは難しい
- サイト内での実績がないと仕事依頼がこない
といったものがあります。
求人をメインで探しつつ、とりあえずライター登録しておいて仕事のチャンスが回ってきたときに受注するのがおすすめです。
ある程度の仕事量があるライター登録サイトを載せておくので、ぜひ登録してみてください。
- サグーライティング:ライター登録サイトとしては有名
- ライターステーション:こちらも有名ですが登録できるのは年に数回のみ
- Shinobiライティング:選べるほどに仕事量は多い(経験談)
- ウーフー:登録後プロフィーをル入力してスカウトされるのを待つ
- フリーライターのよりどころ:自分の得意ジャンルに挑戦できる
- CACASEL Editor:テストありの少しハイレベルなサイト
- Webライターズバンク:選考に通過できれば正式に契約
ほかにもたくさんサイトはありますが、仕事量が少ないとはっきりわかるものは掲載していません。
得意ジャンルのwebメディアのライター募集情報をチェック
Googleでの求人検索と似ていますが、得意なジャンルのwebメディアを検索して求人情報を探す方法もおすすめです。
女性向けの美容・ダイエット記事の執筆が得意な人の例でいうと、
- Googleで「美容 女性 メディア(サイト)」のキーワードで検索
- 出てきたサイトをすみずみまでチェック
- ライター募集・ライター採用のページがあれば募集要項を確認→応募
このように、ひたすらいろいろなサイトを見て、ライター募集ページがあるかを確認する…これを繰り返していくだけ。
たとえばですが、私がよく見ている女性の恋愛を応援するwebメディア「愛カツ」であれば、
webサイトに一番下に「ライター募集」のページがあって、応募方法や条件などが書いてあるので、自分にも記事が書けるかもと思ったら応募してみてください。
普段読んでいるwebメディアのライターになる
ブラウザのブックマークやスマホのホーム画面に登録してるような、普段読んでいるwebメディアのライターになるのもひとつの手段です。
サイトにアクセスして、ライター募集ページがあればそこから応募、もしなければ問い合わせ欄から自分を売り込む営業でもOK。
もちろん、すべてのwebメディアで応募しているわけではないし、採用されるとも限りませんが、幅広く挑戦していくのがいい仕事と出会える大切なポイントです。
この方法のメリットとしては、
- 愛読者だから記事の方向性を理解できていて書きやすい
- 興味があるジャンルなので執筆が楽しい
- 好きなことを書きながら稼げる
といった3つです。書くのは楽しいし稼げるし…なんて、フリーランスらしい最高の仕事ですよね。
注意点としては、一度不採用になってしまうと再度応募するのは難しいので、ある程度ライティングスキルに自信が持てるようになってから応募すること。
「今の自分ならどんな記事でも書ける!」といった最高の状態で、好きなメディアに募集してください。
未経験ならとりあえず1記事書いてみよう
副業するやる気があっても、自分にマッチする仕事がなければ、稼ぐための一歩をなかなか踏み出せないですよね。
当然、求人を流し読みしているだけでは稼げないしスキルも身につきません。
副業でも専業でも未経験でも、求人応募やサイト登録をして、仕事をしながらライティングのスキルを高めていきましょう。